火災保険でリフォーム修理代金の適用は、グレーゾーンではないの?

2017年5月23日

火災保険の適用範囲内を知る

リフォームで火災保険を適用するには3つの条件が必要になります。
火災保険が適用される原因は、火災や台風、大きな事故といった大規模なものだけではありません。保険には建物と、建物の中にある家具や什器などの家財の二つがあります。リフォームが適用される保険は建物のほうです。一概に建物といっても様々です。畳を含め建具に類するもの、電気ガス水道管など、浴槽、台所、門や塀に加えてカーポートや外灯まで、保険が適用される範囲で、ほとんどのリフォームが可能だということがわかります。

火災保険で適用された事例とは

まず火災についてご説明しましょう。天ぷらを揚げていて、鍋に引火。消火器で消火を試みたけれども、火の勢いがとても強く、その結果壁やその他の部分が焦げてしまった場合にも適用可能です。ガス爆発に関しては、ガスコンロ使用中にコンロ内で爆発が起きたとしましょう。その衝撃で壁が破損してしまったなどに場合にも適用されます。
落雷による被害でも、電気ショートの破損に適用される他、コンセントにつないであったノートパソコンが動かなくなっても、保険の対象を家財にしていた場合には、パソコン修繕の適用になることがあります。その他では、集中豪雨などによりサッシが外れて破損していたり、カーポートの屋根が欠損した場合も事例にあります。外壁も台風や雨風で破損色落ちした等にも、適用になったり、家の壁を誤って掃除中に欠損させてしまった場合でも偶然事故扱いとなり得る場合があり、保険の適用範囲内になります。

破損した瓦3 修理した瓦4

火災保険でリフォームすることは当然の権利

まだまだ事例はたくさんあるものの、雨風の影響で受けてきた外壁や門などを含め突発的な事故として壁や畳などの場合もあります。火災保険の保障内容はさほど大差は無いのですが、加入している火災保険の範囲内を、今一度確認して見ましょう。
大小関わらず、災害や事故が原因となり破損箇所のある部分をリフォームすることは、グレーゾーンではなく当然の権利だと知っておきましょう。その権利は火災保険の活用方法に繋がります。またこれらの適用には、必ず適用証明書が必要です。その他にも保険適用の申請には見積りや、破損箇所と保険適用の事実関係など、詳細な書類が必要となります。個人では受理されないことも少なくありませんので、専門業者に依頼するのが確実でしょう。

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